FLOSFIAとSDGs
「究極の半導体エコロジー®で、新しい未来へ」

SDGsとは 
SDGsは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称で、2015年9月に国連で採択された2030年までの国際開発目標。
17の目標と169のターゲット達成により「誰一人取り残さない」社会の実現に向け、途上国及び先進国で取り組むものです。

FLOSFIAにとってのSDGs 
FLOSFIAが掲げる価値「グリーン且つクリーンな技術を用いて人類の進歩に貢献すること」はSDGsの理念の実現を強く後押しするものであり、当社は日本発のイノベーションであるコランダム型酸化ガリウム(α-Ga2O3)を用いた次世代半導体製品GaO®パワーデバイスの事業化を通して主要ゴールの達成へ貢献します。

FLOSFIAが目指す究極の「半導体エコロジー®」  
FLOSFIAは日本発の技術イノベーションGaO®パワーデバイスを通して、これまでの半導体では実現困難だった究極のエコロジーの実現を目指しており、その取り組みを「半導体エコロジー®」と名付けています。この言葉には、半導体という最先端の技術を活用して、半導体というミクロな世界から全世界にエコロジーを届けるという意味を込めています。エネルギーロスを低減する「低エネルギーロス」、製造工程のロスを低減する「低プロセスロス」、半導体はもちろん、周辺回路・システム全体で有限な地球資源のロスを低減する「低マテリアルロス」といった総合的なエコロジー活動を行い、持続可能な新しい未来の実現に貢献してまいります。

「半導体エコロジー®」によるSDGsへの貢献 
FLOSFIAは各事業活動でそれぞれのゴールに取り組むことで、その成果物や事業展開が他の目標達成に連鎖する「SDGドミノ」の考えを取り入れています。

GaO®パワーデバイスによる環境貢献 
パワーデバイスは電力の変換・制御を担う半導体で、電力を賢く効率的に使う為のキーテクノロジーです。パワーデバイスの性能は進化してきましたが、未だにパワーデバイスを使用した電力変換時の電力損失は世界の全発電量の10%超を占めると言われます。パワーデバイスの電力損失最小化は、省エネ社会・カーボンニュートラル社会実現への挑戦の1つとして注目されています。

FLOSFIAが手掛ける最先端半導体材料コランダム型酸化ガリウム(α-Ga2O3)は、低損失化の材料ポテンシャルを示す「バリガ性能指数」において従来材料シリコン(Si)に対し約6000倍以上と圧倒的な材料物性を示しています。このコランダム型酸化ガリウム(α-Ga2O3)を用いたGaO®パワーデバイスは従来製品比で大幅な電力損失の削減が可能で、効率よく電気を利用して快適な社会を実現するキーデバイスです。
自動車のEV化の加速/Industry4.0/5G普及による通信量の増加、今後更なる電力消費の増加が予想される社会において、当社はGaO®パワーデバイスで地球環境へ貢献をしてまいります。

GaO®パワーデバイス

電力変換時の損失


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